釘宮病の闘病記。リンクフリー。
【雑記】
2008/01/17 (Thu)
MacBook Air超欲しい。
<挨拶
ジョーです。こんばんは。
いやー。何がいいって。薄いのは当然として、軽い(1.3kg)のが。
現行のMacBook自体も価格やスペックなどは大変優秀と思うのですけれど、とにかく重いので有名です。2.3kgですよ。マカーでも引く。なので、マカーでない俺はもっと引く。ちなみに、同サイズの一般的なノートPCの重さは2kg弱くらいと思われます。
まあ、軽いったって、日本メーカーのノートPCでも、同サイズで1kgの軽量モデルとかありますけどね。結構なお値段するところは変わりません。これはMacBookで1.3kgだから評価するべき品。なので欲しい。
さて。今日は見たもの、読んだものの話。
○化物語(上下)(西尾維新)
「このライトノベルが凄い!2007」で高評価だったので購入。個人的に西尾維新は二作品目だったのですけれど、面白かったです。
から始まる、5つの短編。同じメンバーで時系列順に進んでいって、最後に一応まとめ的なオチがありつつ。「化物語」のタイトル通り古今東西(と言っても日本メイン)の「怪異」が主軸にありつつ。
作者自身が言っているように、この作品、作者が趣味で書いたとしか思えない内容で、強烈なキャラクター達が実に意味の無いくだらない掛け合いを延々と繰り返して紙面を埋め尽くすと言う困った代物です。だが、それがいい。「仏の顔もサンドバック」は、通勤中の俺を吹かせた名言。
気が付いたら次々出てくる変態どもの虜になっていき、そして変態として覚醒してゆく主人公が実に心地よい。
上下で物語は一応それらしいオチを迎えましたけど、出来れば続編が読みたい作品でありました。
あ、ちなみに、「このラノ」は、大変役に立つ情報誌だと思います。
○不気味で素朴な囲われた世界(西尾維新)
西尾維新の「病院坂シリーズ」第二段!という位置づけで良いのか?
「化物語」が、個人的に余りに素晴らしかったので一人西尾維新フェア開催。
ただ、買ってみたはよいものの、「化物語」は言うに及ばず、前作「きみとぼくの壊れた世界」と比べても薄いかな~という印象。正直、推理パートが微妙すぎる。キャラ的にも前作のが上か。
とか、そんなことを思いつつ、最終章に「あの人」が出てきてから、話が一気に引き締まった。出てきた瞬間に物語構造を根底から覆すって言うのは、何とも酷いキャラです。
ともあれ、このお方の活躍のおかげでオチは割といい感じにまとまっていたので、そんなには悪い評価ではない感じの作品でした。
○アイアムレジェンド
邦題案「~俺、そして伝説へ~」。
mura-bowさんのブログで何やら興味をそそられたので見に行ってみました。
いや、ちょっと!勘弁してくださいよ!村さん!(視聴中の心の叫び
何だろう。こう「意表を突いた展開になる映画だ」という情報から凄腕の変化球投手を想定して見に行ったら、出てきたのが凄腕の剛速球投手だったという感じ。
何というチェンジアップ。ちょっとお兄さん、普通の人の感覚からするとこの手の映画は好きな方だと思うけど、それにしたってちゃんと事前に想定してるから打席に入れるんだぜ?
と言うわけで「『いきなり黄金伝説!無人の街で3年間サバイバル』みたいな内容」をイメージしていた人は、悪いことは言わないから、是非とも見に行きましょう。
少なくとも、つまらない映画でないことは保障します。
楽しめるかどうかは保障しかねますが、まあ、俺は楽しかった。色々な意味で。
うーむ。これまた色んな意味で広告会社の戦略勝ちだなぁ。
次はジャガー見に行くか。
ジョーです。こんばんは。
いやー。何がいいって。薄いのは当然として、軽い(1.3kg)のが。
現行のMacBook自体も価格やスペックなどは大変優秀と思うのですけれど、とにかく重いので有名です。2.3kgですよ。マカーでも引く。なので、マカーでない俺はもっと引く。ちなみに、同サイズの一般的なノートPCの重さは2kg弱くらいと思われます。
まあ、軽いったって、日本メーカーのノートPCでも、同サイズで1kgの軽量モデルとかありますけどね。結構なお値段するところは変わりません。これはMacBookで1.3kgだから評価するべき品。なので欲しい。
さて。今日は見たもの、読んだものの話。
○化物語(上下)(西尾維新)
「このライトノベルが凄い!2007」で高評価だったので購入。個人的に西尾維新は二作品目だったのですけれど、面白かったです。
阿良々木暦を目がけて空から降ってきた女の子・戦場ヶ原ひたぎには、およそ体重と呼べるようなものが、全くと言っていいほど、なかった―!?
から始まる、5つの短編。同じメンバーで時系列順に進んでいって、最後に一応まとめ的なオチがありつつ。「化物語」のタイトル通り古今東西(と言っても日本メイン)の「怪異」が主軸にありつつ。
作者自身が言っているように、この作品、作者が趣味で書いたとしか思えない内容で、強烈なキャラクター達が実に意味の無いくだらない掛け合いを延々と繰り返して紙面を埋め尽くすと言う困った代物です。だが、それがいい。「仏の顔もサンドバック」は、通勤中の俺を吹かせた名言。
気が付いたら次々出てくる変態どもの虜になっていき、そして変態として覚醒してゆく主人公が実に心地よい。
上下で物語は一応それらしいオチを迎えましたけど、出来れば続編が読みたい作品でありました。
あ、ちなみに、「このラノ」は、大変役に立つ情報誌だと思います。
○不気味で素朴な囲われた世界(西尾維新)
西尾維新の「病院坂シリーズ」第二段!という位置づけで良いのか?
「化物語」が、個人的に余りに素晴らしかったので一人西尾維新フェア開催。
ただ、買ってみたはよいものの、「化物語」は言うに及ばず、前作「きみとぼくの壊れた世界」と比べても薄いかな~という印象。正直、推理パートが微妙すぎる。キャラ的にも前作のが上か。
とか、そんなことを思いつつ、最終章に「あの人」が出てきてから、話が一気に引き締まった。出てきた瞬間に物語構造を根底から覆すって言うのは、何とも酷いキャラです。
ともあれ、このお方の活躍のおかげでオチは割といい感じにまとまっていたので、そんなには悪い評価ではない感じの作品でした。
○アイアムレジェンド
邦題案「~俺、そして伝説へ~」。
mura-bowさんのブログで何やら興味をそそられたので見に行ってみました。
『いきなり黄金伝説!無人の街で3年間サバイバル』みたいな内容だと聞いて観にいったんですが・・・
はい、見事騙されました。
出来たら、何の情報も無い状態で観にいっていただきたい。
いや、ちょっと!勘弁してくださいよ!村さん!(視聴中の心の叫び
何だろう。こう「意表を突いた展開になる映画だ」という情報から凄腕の変化球投手を想定して見に行ったら、出てきたのが凄腕の剛速球投手だったという感じ。
何というチェンジアップ。ちょっとお兄さん、普通の人の感覚からするとこの手の映画は好きな方だと思うけど、それにしたってちゃんと事前に想定してるから打席に入れるんだぜ?
と言うわけで「『いきなり黄金伝説!無人の街で3年間サバイバル』みたいな内容」をイメージしていた人は、悪いことは言わないから、是非とも見に行きましょう。
少なくとも、つまらない映画でないことは保障します。
楽しめるかどうかは保障しかねますが、まあ、俺は楽しかった。色々な意味で。
うーむ。これまた色んな意味で広告会社の戦略勝ちだなぁ。
次はジャガー見に行くか。
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