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釘宮病の闘病記。リンクフリー。
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2008/07/21 (Mon)
ようやくラタトスクの騎士のトゥルーED見たんだぜ。

>挨拶

ジョーです。こんばんは。

一週目から引き継いだプレイ時間で80時間程度。二週目をやってちゃんとクリアしたゲームは本当にいつ振りだろうか?「コンボ命」が最強すぎて、エミルとマルタのレベルが200でカンストしたし。もうこのレベルになると、雑魚は撫でるだけで死ぬ。ボスですら秘奥義一撃で死ぬ。ゲームバランス的には、無印キャラの固定レベルであるところの50くらいが一番面白かったか。まあ、俺強ぇー!もたまには悪くないけど。

暇だったと言うかちょっと気になったんでラスボス戦でちょっと検証したところ、コンボ命時は、5hit基準で経験値がx1されるっぽい。なので、大体50hitで経験値10倍相当。ボス戦でキャンセラー2とかスピードスペル123フォトンとか、アクセル無限コンボとかで150hit稼ぐと、30倍くらい。現実的には、ボス戦はともかく雑魚戦で毎回50hit狙いは面倒なので、経験値10倍の方がレベル上がりやすそう。…が、まあ、どうせレベルはカンストなので割とどうでもいい。三週目で称号「魔物の王」を狙うとき用のオプションとして考えとくか…。

他、二週目になって気付いたと言うか、攻略Wiki見ててなるほどと思ったのが、マルタの称号「アイアンメイデン」の解説。「中には釘ではなく~」は、普通、アイアンメイデンの中を表現するなら針とか棘と書くべきところを敢えて釘と書くからには、これはそういうネタなんだね。と。ああ。そうか。スタッフも病気なんだな。

ちなみに、お待ちかねのトゥルーEDは、それはもう酷い蛇足でありました。ノーマルの方が断然物語的には綺麗。だが、全センチュリオン及びリヒターさんの優しさに全俺が泣いた。

最後にエミルが何て言ったのかも大体分かるし、それ故に蛇足なんだけど、まあ良いじゃない。


○イリヤの空、UFOの夏(電撃文庫・全4巻)
と言うわけで、前回書き逃げしたので、今日はちょっとはまともに解説(ネタバレ抜き)を書きますw

本作は、オカルト大好きな部長率いる電波系新聞部に所属する中学生が主人公のボーイミーツガール。UFOを見つけるぜ!と、学校の裏山に張り込んだ夏休みの最後に、謎の少女イリヤと出会うわけです。
いやぁ。このイリヤのキャラが、無口なところと非常識なところを中心に非常にエウレカしてて、本作の文章中に挿絵が無いことも手伝って、俺の脳内ではイリヤ=エウレカで再生されておりました。て言うか、イラスト何度見てもエウレカに戻ってしまう。

…で、本編。本作はいわゆる「セカイ系」でして、ごく普通の世界っぽいのに実は戦時中だったり、イリヤサイドの登場人物たちが意味があるような無いような、多分意味はあるけど現実感に乏しい会話を繰り広げております。何と言うか、誰も気付いてないけど触れてはいけない爆弾がそこかしこに散りばめてあるような危険な日常風景です。

そんなわけで、そんなアンバランスな危うい日常を、デートしたり文化祭したり大食いバトルしたりしながら物語は進みます。が、徐々にイリヤも学校生活に馴染んできたな…と、言うところで物語は急展開。

本作は、水前寺部長とか「イリヤの兄」こと榎本を中心に、出てくるキャラがどいつもこいつも魅力的なのもポイント。強力なキャラたちがそれぞれの立場から自分の信念を突き通す中、最後になってなけなしの勇気を出した主人公。彼の決断が、彼の思惑とは別にターニングポイントになるところが切ない。

「終わる、のではだめなのだ。終わらせるのだ。この夏を終わらせよう」

全てが終わった後のエピローグでの主人公のモノローグが、本作を端的に現しております。要するに、夏が終わった。それだけ。

OVA全6巻とかありますけど、やはり原作本がお勧め。是非とも活字の破壊力に圧倒されて欲しい名作であります。DS文庫からサウンドノベルとしても出ております。


○空の境界(講談社、上・下巻)
前に読んだFate/Zeroが面白かったので、奈須きのこさん本人の作品を読んでみようかと思い。

まあ、端的に述べると、特に面白くなかった。何で世の中でもてはやされてるのか、型月信者が喜んでるだけか。みたいな。
しかしまあ、後書きの解説を読んで納得なのであります。そもそもこれはきのこ氏がWebでやってた小説らしく。Web小説として見るなら、確かに異常にクオリティ高いよなぁとか。あの頃のWeb小説を思い出してみると、そんな感想が。

何と言うか、文章上手いけど長いんですよねぇ。きのこ作品。それでもシナリオ構成とかキャラクターの魅力で面白くなるところが真骨頂だと思ってますけど、本作に限って言えば、キャラもシナリオも割と微妙。「私が趣味で書きました」感が凄くWeb小説っぽい。いやまあ、売れてるんだから、商業的には良いんでしょうけど。

本作は、あくまでも氏のアマチュア時代の歴史資料。次はプロとしての氏の本気を読みたいので、DDDとかに手を出してみる予定。これで駄目なら多分俺は相性悪いんだよ。Fateは大好きなんだけど。


○乃木坂春香の秘密
今期のアニメ。ラノベ原作って言うから手を出してみたシリーズ。
ごく普通の高校生の主人公が、どんな神のいたずらか、はたまた主人公補正の賜物か、才色兼備で天然お嬢様でCV.能登なオタクのヒロインと仲良くなる話。

もう何だよお前、こんなベタベタでオタクホイホイな設定な話は次辺りで切るぞとか思いながら視聴してみた第2話。

-視聴後-

安西先生…。俺も乃木坂春香とアキバでデートしたいです…。

思わず安西先生に無茶なお願いをしてしまった。何と言うかこう、ルイズにハルケギニアに使い魔として召喚されるのは有り得ないほどファンタジーとして、この位のファンタジーなら有り得るかも?は、危険である。どこかで才色兼備で天然お嬢様でCV.能登なオタクを捕まえてくるだけである。君はそれを無理と笑うか!?うるさい!黙れ!泣き言を言うな!!

デート場所=アキバは、流石の俺にも不可能だぜ…。だが、現状よりも遥かな高みを知ってしまった。ヒーローショウとどっちがハードル高いんだろう。いや、別に、タマちゃん的な意味では無く。

ちなみに、もう一つのラノベ原作って言うから手を出してみたシリーズとして、ストライクウィッチーズとかも見てます。個人的に面白くなったら何か書きます。


○今週のニコニコ
今日もTOSラタトスクの騎士よりOP+アルファのMAD。



靴の販促ソングでなければパンとナンの歌でもない!w
しかし何でこう、テイルズの動画は荒れやすいんだ…。ファンの年齢層が低い(中高生中心?)のと、腐女子御用達なのが問題なのだろうか?

BL的に、鬼畜メガネって、流行ってるらしいっすね。「アビス」のネクロマンサー殿ことジェイドはその層を狙ってたらしいですけど、本作にもリヒターさんと言うそれ系キャラが。

しかしそれをあざといなぁとは言えない立場の釘宮病患者。


ラタ3週目は、流石に攻略本が出てからだな…。
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