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釘宮病の闘病記。リンクフリー。
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2007/03/05 (Mon)

仮面ライダー電王。第6話「サギ師の品格」。


桃太郎と浦島太郎の世紀の一戦は、ハナの乱入によりドローに。取り逃がした蟹イマジンを探しに外出するハナ。ポツリポツリと語りだすウラタロス。

「僕はね、あの時の砂の中に居たんだ。一人ぼっちで、何年も何年も。時の砂の中を彷徨ってた。いつかあの電車に乗るんだ。そう思って、砂の味しかしない唇をかみ締めて」
「お前…!」
「ようやく手に入れたんだ。自由を…」

「…ああ、ハナさん!良太郎ちゃんなら出かけましたよ。ウラちゃんと一緒に」
「ええ!?どうして?良太郎に休んでるように言ったでしょ?しかもまた、イマジンに体を使わせるなんて…」
「まあ、怒るなって。良太郎の気持ちも分かるっつーか、…ウゥッ!あいつもあれで、苦労してるっつうか…

「…で、砂の味のする唇をかみ締めてだなぁ…!」
「バカ!バカモモ!」

―― Aパート終了 ――

いやすみません。まともに面白い上に、ツッコミどころに作中で的確にツッコミが入ってる辺り、書くことが本当にありません。

いやしかし、モモタロスは実に面白い奴です。天道と知り合ったら絶対おもちゃにされると思います。

そして、ウラタロスのついた嘘がきっかけで、イマジンの契約者がサッカー少年であることを突き止める良太郎&ハナ。

「勝手な理屈で動くのがイマジンなんだよ!言ってくれれば良かったのに!」
「怖かったんだ…。怪物も、お姉さんのことも…
「…ごめん。私、こういう喋り方しか…。怒ってるんじゃないんだけど!ごめんね…」

うーん。やっぱり的確にツッコミが入ってるなぁ。本格的に隙が無いぜ。流石は靖子にゃん脚本。

しかしそれにしても「お姉さんが怖かった」って言ってるシーン。ハナの後ろで黙って聞いてた良太郎がこっそり笑ってるわけですが、実に芸が細かいなぁ…と。どうせならデンライナーでモモタロスが爆笑してるシーンとかあってもいいんじゃなかろうかって気もしましたけど。まあどうでもいいか。

そして、こんな嘘つき(ウラタロス)はデンライナーから放り出しちまおうぜ!と、いう議論で盛り上がるデンライナー。しかし良太郎の「ウラタロスが嘘をついたお陰で少年が本当のことを話してくれた。ウラタロスはいいイマジンだ」という理屈でめでたくデンライナーに居座ることになったウラタロス。そして、蟹イマジンと戦闘を開始した電王は、海中へ引きずり込まれる。…と、そこで話しかけてくるウラタロス。

「良太郎。僕の嘘を安っぽく解釈されるのは許せないよ。僕の嘘は、嘘のための嘘なんだから。…でも、僕が泳げるのは嘘じゃない。ボタンを押せばいいんじゃないの?死なれたら僕も困る」

ボタンを押せばいいんじゃないの?

この男、実態はとんでもないツンデレです。とんでもない。何てこった。

ということで、ウラタロスの力でロッドフォームに変身した電王。空飛ぶ亀&棒&ライダーキックで蟹イマジンを撃破。ああ、そう言えば東映公式にロッドフォームは足技得意って書いてあったからなぁ…。それでロッドフォームがライダーキックなのかな?

そして、巨大化した蟹イマジン。というか竜。暴れまわるも、先頭車両のバイクで操縦する武装列車デンライナーによる一斉射撃で持って再び撃破。海の上を縦横無尽で走破する電車と、それを操縦するバイク。電車から放たれる一斉射撃が大怪獣を粉砕する様は、文章で書くと意味不明。実際異様な光景です。

いやー。それにしても今回の蟹イマジンの出した被害って結局、無差別襲撃した数人の少年の軽症と、スタジアムに与えたかすり傷くらいですか…。やっぱこの人たち、そんなに悪い人じゃないのかも。

ということで、また来週~。

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