釘宮病の闘病記。リンクフリー。
【雑記】
2007/01/30 (Tue)
というわけで、ブログを開設しました。
<挨拶
ジョーです。こんばんは。
<挨拶
ジョーです。こんばんは。
まあ、正直なところ、これをやりたかったからついでにサイトのデザインをリニューアルしたと言うのがあります。
最近、ウチの日記が、一回当たりの文章量が凄いことになっておりまして、気軽にちょこちょこと更新する場ではなくなっておりまして。
何かこう、一週間分の日記と日曜朝の特撮タイムの感想をえいやと書いて終了というパターンになっておりましたので、もっとこう、気軽に更新できる場が欲しいなと。願わくば実家からでも軽く更新できるような環境にしたいなと常々思っておりました。
だってまあ、俺としては特撮以外でも書きたいことが結構多いかもしれないので。
まあ、今回、一年間(くらい)感想を書き綴ってたカブトが終了しましたので、ちょうど良い節目ということで、サイトのリニューアルと共にブログ開設と相成ったわけです。
ブログのタイトル通り、ここには基本的には何かのメモ的感想しか書かないよ?
で、まあ、記念すべき第一回は、タイトル通りということで、ブギーポップ・イントレランス「オルフェの方舟」。昨年4月に発売したブギーポップシリーズの最新刊であります。俺は先週買ったけど。
ブギーポップシリーズって、最近は作者が別シリーズ色々やってるせいで刊行間隔が大変アレな割りに伏線を張りたくるお話なので、久方ぶりに読むとまあ、誰が誰やらさっぱり分からんわけですが、今回は寺月恭一郎だとか、リセットの人だとかはまあ覚えてるんですけれど、え~と、君、蒼衣秋良君?君は何をする人誰だっけ?
ちなみにブギーポップこと宮下籐花も、実に久しぶりに登場した本作は、これまた実に久しぶりに、ブギーポップがまともに、すなわち自動的な死神として活躍するお話。主役がチョイ役と化してるとか、そもそも出てこないとか、何かが決定的に間違ってる気がしないでも無い最近の路線から少し戻り、割とスタンダードな構成でありました。
あらゆる物を燃やす力を持った者と、あらゆる物を凍らせる力を持った者。ブギーポップから「世界の敵」と認定された少女と少年が、今、死神ブギーポップに立ち向かう!
…って、どこからどう見ても、やっぱりブギーポップが悪役なんですが。ええ。
しかし実に面白かった。相手の事情などは一切お構いなく、同情せず、ただ非情に相手を追い詰めるブギーポップは、シリーズでも随一の存在感を示しておりました。
それにしても上遠野浩平の文章って、何であんなにシンプルで、しかも読みやすいのだろうか?文章力って、ボキャブラリーの問題じゃないんだなぁ…と、いつも感心させられる次第。
次回作は発売日に買おうと思います。
最近、ウチの日記が、一回当たりの文章量が凄いことになっておりまして、気軽にちょこちょこと更新する場ではなくなっておりまして。
何かこう、一週間分の日記と日曜朝の特撮タイムの感想をえいやと書いて終了というパターンになっておりましたので、もっとこう、気軽に更新できる場が欲しいなと。願わくば実家からでも軽く更新できるような環境にしたいなと常々思っておりました。
だってまあ、俺としては特撮以外でも書きたいことが結構多い
まあ、今回、一年間(くらい)感想を書き綴ってたカブトが終了しましたので、ちょうど良い節目ということで、サイトのリニューアルと共にブログ開設と相成ったわけです。
ブログのタイトル通り、ここには基本的には何かのメモ的感想しか書かないよ?
で、まあ、記念すべき第一回は、タイトル通りということで、ブギーポップ・イントレランス「オルフェの方舟」。昨年4月に発売したブギーポップシリーズの最新刊であります。俺は先週買ったけど。
ブギーポップシリーズって、最近は作者が別シリーズ色々やってるせいで刊行間隔が大変アレな割りに伏線を張りたくるお話なので、久方ぶりに読むとまあ、誰が誰やらさっぱり分からんわけですが、今回は寺月恭一郎だとか、リセットの人だとかはまあ覚えてるんですけれど、え~と、君、蒼衣秋良君?君は何をする人誰だっけ?
ちなみにブギーポップこと宮下籐花も、実に久しぶりに登場した本作は、これまた実に久しぶりに、ブギーポップがまともに、すなわち自動的な死神として活躍するお話。主役がチョイ役と化してるとか、そもそも出てこないとか、何かが決定的に間違ってる気がしないでも無い最近の路線から少し戻り、割とスタンダードな構成でありました。
あらゆる物を燃やす力を持った者と、あらゆる物を凍らせる力を持った者。ブギーポップから「世界の敵」と認定された少女と少年が、今、死神ブギーポップに立ち向かう!
…って、どこからどう見ても、やっぱりブギーポップが悪役なんですが。ええ。
しかし実に面白かった。相手の事情などは一切お構いなく、同情せず、ただ非情に相手を追い詰めるブギーポップは、シリーズでも随一の存在感を示しておりました。
それにしても上遠野浩平の文章って、何であんなにシンプルで、しかも読みやすいのだろうか?文章力って、ボキャブラリーの問題じゃないんだなぁ…と、いつも感心させられる次第。
次回作は発売日に買おうと思います。
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